2017/12/20
栽培記録こんにちは、ブログ担当の長野です。今回は皆さんに『ナリヒラ農法を用いて栽培された乳酸菌入り野菜』を知っていただくために、弊社の敷地内で玉ネギを栽培することにしました。
・玉ネギ菌の播種(種まき)は通常は9月上旬頃で、植付けは10~11月頃です。
弊社でも11月27日に玉ネギの苗を植えました。下が植える前の写真です。
施肥料(元肥)1㎡当たり
貝化石 160g
ボカシ肥料 160g
アミノ酸 40g
推肥 2kg
ナリヒラ酵素原液10㎖(500倍に希釈)
上の写真は植えた後です。
※乳酸菌が活発に動く温度は地上温度22度位です。4月頃に22度以上になって初めて乳酸菌液(ナリヒラ特許技術で培養)を玉ネギの葉と根に散布します。
・この乳酸菌液を5~6月の収穫までに3~5回程散布します。→乳酸菌入り玉ネギの栽培完成
ちなみに2017年6月、ナリヒラ農法による玉ネギ栽培結果は乳酸菌量が1g当たり10,000個でした。
一般栽培は乳酸菌量が1g当たり50個でしたので、およそ200倍です。凄いですよね。
乳酸菌は熱を加えると死んでしまうので、加熱せずに、生のままサラダなどで食べるといいです。
今後、玉ネギの生長をブログでお伝えしていきますのでご期待ください。